「さらばガンキャノン、こんにちはブッシュマン」
 

 ついに私も売れ残りダグプラ救済という、ダグラマーなら踏んでいかなければ
 いけない道を踏むことが出来、売れ残り1/72ブッシュマンを1200円で
 (田舎ですから・・)救済出来ました。売れ残っていて良かったのですが、
 子供時代、ブッシュマンのあまりの弱さにとても買おうなどと思わなかった私は
 その箱絵のかっこ良さにしびれました(が、値段のことは頭から離れませんでし
た)
 家で箱からランナーを取り出し、その忠実に再現されていそうなパーツたちにも
 驚きました。仮組みしていくと設定画に忠実なパーツにどんどん出来上がって
 いきます!。さすがSAK、大昔にこの完成度と喜んだのもつかの間、仮組みが
 終わってみると妙な違和感・・・。パーツ単位ではよく再現されているのですが
 全体をつなげるとなぜかちょっとイメージと違う・・劇中の頼りなさげなイメージ
 には近いかもしれないけど・・。と、悩んでいる隣に1/144ガンキャノン
 (仮組み)。ボディの大きさが似ていてブッシュよりちょっと小振りでいい感じ。
 こうしてよく動くガンキャノンは、結局あんまり動かないブッシュマンとして
 完成しました。

 さようならドム(第1回オラブッシュ)ではないですが、ガンキャノンは切り刻ま
れ たのですが、うまく流用できずその生き残りがブッシュの頭と体、肩と足として使
用され、こんにちはブッシュマンと相成りました。
 ・・・ 冷静に考えてみると、キット代だけでけっこうな金額になった気がしてきました(泣)。









管理人より

いやー、すごいことしますね。「ガンキャノンを芯にしてブッシュマンを作ろう、とかフツー思わないよなー」とかそういう意味でまず驚き、「でも元のキットより、ちゃんとしたプロポーションのブッシュマンになっとる」とゆーところで、また驚いた次第です。
ひとつの作品で二度も驚いてしまいました。