1/35scaleディオラマ作品
製作・文 yokopさん
地球寄りのテログループ等と戦う『デロイヤ独立戦争』後の治安軍です。そのため制服等は連邦軍のままです。サマリン博士の助手をメインスタッフに、レプリカを作ったという設定。（量産型ではない。）民間の車両は軍の払い下げを使用しているって感じ。ダグラム・レプリカもかなりくたびれてる感を表現しました。（8軍ではなくなった為、技術者が不足している。）片側の肩の装甲もこの戦闘でドブ川に落ちちゃってます。 ポリパテとレジンで複製した物のポーズを固定。 も〜精度のかけらもありません。 関節は瞬間接着剤で固定後ティッシュをアクリル絵の具で浸したもで巻きました。腕の装甲、キャノピーのフレームはプラ板で。リニアガンの砲身は、デザインの現場でも使わなくなったペーパーセメント用シンナーディスペンサーの口を使用。"くたびれてる感"を出す為、アップリケアーマーを部分的に貼付。破損や腐食を表現。ダグラム、コクピット内のモニターは角度的に人を見せる為、取り外しました。キャノピーも撮影時の反射を考え付けませんでした。（スターウォーズのＸウイングの如く。） 人形はタミヤのＭＭを改造し治安軍兵士と民間人を製作。車両はデロイヤ製を意識して、後輪を大型化しＸネブラ下でも元気に走れそうな感じを表現しました。 ベースは円錐のゴミ箱を切開して固定。ハレパネ等を使い建物を。ドブ川へ繋がる下水管は、大型ロールのプリンター用紙の芯。スタイロフォームで壊れた橋を造り、その上にモデリングペーストを塗りました。 塗装はダグラムはラッカー系で。（オリジナルとは違うと言うことで、緑に塗装。）車両と人形はタミヤカラー（水性とエナメル）で。ベースはアクリル絵の具。汚しは"との粉"とパステルです。
